医学生nomiの怠惰な日常

底辺医学生nomiが日々の出来事について垂れ流すブログ。

大学に入ってからのカルチャーショック

こんにちは。nomiです。


地味にブログ村の方でのOUTランキングが伸びてきてビビってます。
母数が少ないとはいえ医大生ランキング19位は怖いぞ?
読んでくださっている方、ありがとうございます。
でも身バレだけは避けたい。



さて比較的真面目なお話第二弾。
医学部に入ってからのカルチャーショックについてです。


前回の記事でも書いたように私はド田舎の出身なんですね。
なんなら書いてる今も外でサルが喧嘩する声が聞こえてます。
元気ですね。恋の季節だからでしょうか。
家も平凡を絵に描いたような一般家庭です。


そんな感じなんで大学に入ってからのカルチャーショックがまあでかかった。
これに関しては医学部に限ったことではないと思いますが。



①電車の本数
全国の地方出身者が必ず思うことだと思います。
駅に着けば5分以内に電車があることのなんと便利なことか。
時刻表がごちゃごちゃしていることのなんと素晴らしいことか。
電車がこんなに便利なものだとは思いもしませんでした。
安いし。
始発は早いし終電は遅いし。



②外車
大学に入学してまず思ったことですね。
学生用駐車場の外車の数よ。
初心者マークの某欧州産車を私は初めて見ました。それも何台も。
とんでもねえ。
国公立でこれなら私立はいったいどんなもんなんでしょうか。
同級生も次々に新車を納車していくし。
勝手に目の保養にさせてもらってます。ありがとうございます。



③男女別学ってこんなに多いの?
出身校を聞くと出るわ出るわ、男子校・女子校出身者。
感激しました。
なんなら小説やマンガの世界でしか知らなかった。
実在するんですね。ちょっと憧れます。
っていうか軒並み、疎い私でも知ってる有名校ですしね。
すごい。



④みんななにかしら楽器弾ける
まじで謎。
勉強ができることと音楽を習っていたことの間には相関関係があるとしか思えません。
男女問わず、だいたいみんな何かしらやっていたと聞くことが多いです。
まあピアノならわかります。まだ。
それなら周りにも結構いた。
バイオリンだのチェロだのフルートだのは部活以外だと初めて聞きました。
え?私?私はね。
天才的に音を外した歌を歌うことができます。



まだまだあるにはあるんですけど、今日はこのあたりにしておきましょう。
またいずれお話するかもしれません。


緊急事態宣言が解除されてお仕事や学校が始まった方もいらっしゃると思いますが、くれぐれもお体にはお気をつけてお過ごしください。
それでは。

医学部に行こうと思ったきっかけ

こんにちは。nomiです。


最近他の医学生の方のブログを拝見したのですが、みなさんすごいですね。
コロナについて真面目に書いていらっしゃったり、勉強法やUSMLEについて綴っていらっしゃったり……
そんな錚々たる面々が並ぶランキングに燦然と輝く私の地獄楽の感想
場違い感ハンパないですね。



ということで今回は私が医学部を目指したきっかけについて。


まあ端的に言うと



ブラックジャックとJINに憧れたから



これに尽きます。


この期に及んでなんと不真面目な。
私の人生はマンガと共にあるんです。仕方ない。




ブラックジャックは本当にきっかけで、私の医師への憧れをつくってくれたマンガです。
たぶん最初に読んだのは保育園くらいのころかな。
祖母の家にあったので、入り浸って読んでいました。
あんまりよく覚えてませんが。
でも小さい子が夢を持つきっかけってこんなもんですきっと。
小学校の低学年のころなんか人の身体の図鑑とかそういうのばっかり読んでましたね。
なんなら今より詳しかったかもしれない。




JINは私が小学校三年生くらいの時にドラマ化されたはずです。確か。
もちろん、うわ手術してるかっこいいーみたいな部分もありましたし、もともと歴史が好きなのもあってドはまりしてました。
ただ、なにより江戸時代の様子が自分の地元と重なったんですね。


私の地元はほんとのド田舎です。
なんなら全国の医学生を集めて田舎者ランキングをつけても10位以内に入れるんじゃないかってくらい田舎です。
分かりやすく言うと、一番近い同級生の家が5キロ先。


まあさすがに江戸時代ほど酷くありませんが、医療機会に制限があるのは一緒で、得も言われぬ既視感を感じました。
そういう制限のある環境下で、あんな風に患者さんとの距離の近い医療を提供できたらいいな、と幼いながらに思いました。
あれ、意外と真面目じゃない?



こんな感じです。
まあでもそもそも医学部の難易度なんて高校に入るまで知らなかったので、まったく勉強なんてしませんでしたが。


それでは今日はこんな感じで。
また。

病んだときの対処法

こんにちは。nomiです。


前回の記事…だいぶ病んでますね。
すみません。


さて、ということで、今日のテーマは個人的な病んだ時の対処法についてです。
受験期とかね、テスト前とかね、だいぶ病むんですよね。
これはもう仕方ないです。
人間は落ち込むものだもの。


でもずっと落ち込んでるわけにはいかないんで、個人的な対処法をなんとか確立してます。



①推しを見る
とりあえずこれ。
常識ですね。
尊いですよ。
尊さの前ではすべてがどうでもよくなりますね。
最近推しに推してる推しはゴールデン〇ムイのT島軍曹と某猫ちゃんです。
あとずっと推してるのはワン〇ースの鰐野郎。
好みがバレるな。



②めっちゃ暗い曲を聞く
推し見てもだめならもうなんともなりません。
ということで自分をわざと極端に落ち込ませます。
その反動で吹っ切れる作戦。
よく聞くのはバクホンです。
最近のじゃなくて昔のトゲトゲしたやつ。
明るい歌は虚しくなって余計病むのでだめです。



③めっちゃ暗い漫画か小説を読む
それでもだめならコレです。
例えばゴールデン〇ムイね。最近ハマってるんですが。
あれぱっと見明るめのノリなんですよね。
ただ登場人物の過去がまー重い。
あなたのことです。軍曹殿。
この人が死んでないなら自分まだ死ねないわってなります。
小説なら服部まゆみさんの「この闇と光」とか、伊藤計劃さんの「虐殺器官」とか。



④まったく関係ない勉強をする
勉強ってすごくてですね、やってる間はなんにも考えなくていいんですよ。
まあテストが近い教科は別ですが。
ということでまったく関係ない勉強をやります。
私の受験期のモチベーションはこれだった。
部活とかで病んだからついでに勉強してました。




そんなこんなで、絶賛実施中です。
今は第2段階。


あーーーーがんばろ。