医学生nomiの怠惰な日常

底辺医学生nomiが日々の出来事について垂れ流すブログ。

勉強がきつい②

こんにちは。nomiです。
前回の記事から随分時間が経ってしまいましたね。



それもこれも迫りくるテストのせいです。
まだ一ヶ月以上あるんですけど、もう落ちる気しかしてません。
なんにも頭に入ってこない。
これ2年生留年するのではなかろうか。


まあなんにも頭に入ってこないのなんていつものことなんですけどね。
なんなら私だけではないでしょうし。
今回のテストの何が怖いって、周りがどれだけ勉強しているか実感できないことです。



医学部のテストというのは、周りに合わせていれば受かると言われています。
私の大学では、落ちると言われているテストでもせいぜい30人くらいしか落ちません(学年は100人程度)。
だから、ある程度真面目な友達と一緒に平均くらい勉強していたら落ちることはまずないんです。
それに、なんやかんや質問されることがあり、答えられるように勉強していた面もあるので、それがないのが結構大きい。
人と話すのって大事なんですね。
それでもラインで解答添削させてくれる友人がいるので、ありがたいです。



図書館も開かないし、怠惰な私が家で勉強できるはずもないので、今はその辺を散歩したり河原に行って勉強をしています。
車一台も通らないんで危なくはないです。獣が出なければ。
クマが出たら一貫の終わりですね。イノシシも怖い。
とんでもないド田舎で紙を持ってブツブツ言いながら散歩している変な奴がいたら、それ私です。
気持ち悪いでしょうが許してください。
せめて図書館の自習室が開いてくれればいいんですけどね。
宅浪をしている気分です。
「チiョッiパーもロiーもマiルコもこの勉強したんだ!同じ経験ができてるんだ楽しめ!」という訳のわからん気合だけで生きてます。



テストに受かることを祈って。
それでは。

テストについて嘆くどうでもいい文章

こんにちは。nomiです。
めちゃめちゃ久しぶりになりましたね。
ここから先、乱文になります。
ブラウザバックを推奨します。






それもこれも暗記量がおかしいからです。
先輩方よくこの暗記量を乗り切れたな…ってなってます。
なんで2か月以上先のテストに怯えて暮らさなければならないのか。
テストが怖すぎて夜も寝れなくなった結果、昼夜逆転しました。
これこのままいったら体壊しますね。
初めて昼夜逆転したのでどう対処したらよいのか分からないのですが。


課題で出されるスケッチの量もおかしいですね。
1日で9枚っていったい何事でしょうか。
さすがに先生のミスだと思いたい。
じゃないとほんと無理です。
テスト勉強する時間がどんどん消えていってます。


夏休みはめでたくなくなり、お盆すらもなくなり、祝日と土曜も消えました。
過労死する未来が見えますが、先生方も大変でしょうし私だけじゃないしなんとか頑張るしかないかなって思ってます。
日曜日があるだけまだマシですね。
これ冬に休みはあるのでしょうか。
ちょっと怪しい気もしますが、大学側は後期はカリキュラム通りになるように夏休みを無くしたんでしょうし、あることを信じています。




現実逃避の末、one-piece熱が再熱しました。
いや、だめじゃないか?
定期テスト前の高校生かよって感じなんですけど。
ほんと元気もらえますね。
スモーカー中将とクロコダイルに応援してもらいたい。
スモーカーはともかく、クロコダイルは鼻で笑うか目もくれないでしょうが。



さあ頑張ろう。

休校による学習格差の問題についての私見

こんにちは。nomiです。



さて、今回はタイトルからもわかるようにド真面目にいこうと思います。
きっかけはyahooニュースで話題になっていたあの記事ですね。
リンクはあえてつけないことにしますが。


また、今からお話することは私の意見です。
社会学にも教育学にも関わりのないただの一般人の意見です。
意見ですらないかもしれません。私には代替案がないので。
長文なうえ乱文となります。オチもありません。
自分の感情をただ綴った記事です。
読みにくいことこの上ありません。
申し訳ありませんが、そこを念頭に置いてお読みください。



まず前提として、私が今年度の9月入学に反対だった、ということを表明しておきます。
これを書いている今現在、少し揺れています。
9月入学に移行すること自体は大賛成です。
海外留学への門戸がさらに広がりますし、後々の社会にとっても大きな利益になりうると思います。(人材の海外への流出につながるかもしれませんが)
ただし、今年度中に、というのは現実的ではないと考えています。
今のこの混乱した社会の状態で移行したところで、今は見えていない様々な欠陥が出始め、それに対応できないだろうことは目に見えているからです。
今問題となっている、次の小学1年生をどうするか、高校や大学の学費をど
うするのか、などは9月入学に移行する障壁のごく一部でしかないでしょう。
したがって、残りの3ヶ月強で、そのような大きな社会変革が達成されるとは私には到底思えません。



ですが、今の高校3年生が9月入学にしてほしいという気持ちも痛いほど分かります。
私だって1年とちょっと前は受験生でしたし。
きっと私が受験生のときにこのような状況になれば、9月入学にしてほしいと思ったことでしょう。
家でも勉強はできる、というのは間違いありません。
自宅での勉強がおそらく最も大切なことだと私も思います。
しかしながら、学校が与えてくれる心の安定というのは計り知れないものがあります。
学校がありさえすれば、授業に出るだけ、学校に行くだけで「自分は遅れていないんだ」「一人じゃないんだ」という安心感を得ることができます。
受験は団体戦、と往々にしていわれる理由はおそらくここにあります。
独学で勉強をすると、果たしてこの解釈であっているのか、という不安がどうしてもでてきてしまいます。
また、周りが勉強している姿を見ることができないため、自分の勉強量が(十分すぎるほどに勉強をしていても)足りているのかと考えてしまうでしょう。
まして、運が悪いことに「今年」です。
センター試験の改革で、そもそも今の3年生は受験を意識しだした時点でいいようのない不安を抱えていたでしょう。
そこに加えて、おそらく大学の休校の延長で仮面浪人が増え(実際に私の周りにもいます)、浪人生は普通に勉強をしていると考えると…
彼らの不安は、私が受験生だったころ抱いていた「それ」とは比べものにならないことでしょう。
受験を理由に変革を望む高校生が勉強をしていない訳がないのです。
勉強は、したらしただけ不安になっていくものですから。


そもそも、私がこのテーマについて書こうと思ったのは、答えている高校生の「もともと学校間格差があるのに」という一言にとても共感を持ったからです。
進学校に通う子たちが思っている以上に、学校間格差というものは凄まじいものです。
地域間格差も、おそらく都会の子たちが考えている以上に大きいものです。
これは、大学に入ってからの私の実感として、ひしひしと感じているものです。
「環境のせいにしてはいけない」というのは詭弁にすぎません。
実際のところ、周りの友人たちの意識や授業の内容、カリキュラムの差、書店の参考書の揃い方、塾の有無などに、自分の学力は多少なりとも左右されてしまいます。
今回の休校による影響は、明らかに進学校ではない高校に通う生徒や、地方の生徒(これに関しては再開している可能性があるので何とも言えないけれど)に直撃します。
もともとあった格差を仕方がなかった休校措置とはいえ、政策の影響で広げてしまうのは、いただけないことかと思います。


ですから、この記事の高校3年生に手を差し伸べてあげたいという気持ちが湧きこそすれ、批判をしたいという気持ちが湧いてくることは一切ありません。


確かに、もしも全ての障壁をクリアして9月入学にすることができたら、それ以上のことはないでしょう。
ただ、こればかりは私の足りない頭では4月入学の継続か今年度の9月入学への移行か、どちらかを自分の意見として持つことすらできません。
全員留年は…私も奨学金の問題があるので勘弁していただきたいです。本当に勝手なことですが。


政府がどうするか、世論がどのように動いていくかなど、私には全く予想がつきません。
今はただ、コロナウイルスの少しでも早い収束と、今の高校生の不安が取り除かれるようなことがないかと、祈ることしかできません。
情けないですね。


とりとめのない文章となってしまいすみません。
それでは。